結果にこだわろう。
みなさん、こんにちは!
きよたです。
今回は結果にこだわることの大切さについて書いていきます。
ポイントは下記の2点です。
↓↓↓
①結果にこだわる人は行動ベースで考えている。
常に、より良い結果を残すことが最優先事項である。
②欲しい結果から逆算して考え、行動や考え方を決めていく。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆目次◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
1.結果にこだわることと、勝負にこだわることの違い
2.漫画「インベスターZ」から学ぶ、結果にこだわるとはどういうことか?
3.より良い結果にこだわるための3つのポイント
4.結果を出す為のマインドセット
5.結果を出す人と出さない人の日常
6.まとめ+α
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【1.結果にこだわることと、勝負にこだわることの違い】
一般的に「デキる人」と言われる人の特徴の一つに、
「結果にこだわる」というものがあります。
言い換えれば、仕事の本質を捉えている人という事です。
デキる人は結果にこだわると言いましたが、
要は実行することにこだわるということになります。
何かしら行動を起こさないと、結果を出すも何もないですからね。
一方、デキないと言われてしまう人は、「勝負」にこだわる人が多いです。
勝負にこだわることは「計画にこだわること」と通じるものがあり、
要は「負けないようにするにはどうしたらいいんだろう?」と
行動を起こす前に必死にあれこれ考えてしまうんですね。
【2.漫画「インベスターZ」から学ぶ、結果にこだわるとはどういうことか?】
引用元:https://next.rikunabi.com/journal/20181017_t01/
では、具体的に結果にこだわる人の行動はどのようなものになるのでしょうか。
有名な漫画「インベスターZ」のある一場面から考えてみます。
登場人物の財前君(中学1年生)は、学校の中で超エリートしか所属が許されない
” 投資部 ” に所属し、100億円もの資産運用に携わるほどの秀才な人物です。
そんな彼の身内が、にわか知識しか持っていないのに
投資に足を踏み入れようとします。
財前君は、「失敗するに決まっているのだから投資を止めさせたい!」と思い、
ある行動を取ります。
それが何と、「バカなフリをする」というものだったのです。
結果、身内は投資を踏みとどまり財前君の考え通りに事は落ち着きます。
この様に、自分は何も知らないフリをしてその場を上手く収める方法は、
実は説得術の王道と呼ばれるテクニックです。
名著「人を動かす」の著者である デール・カーネギー氏 も、
「議論に勝つ唯一の方法は、議論をしないことだ。」と言っているんですよ。
議論の本質とは、「より良い結果を導くこと」にあると思います。
しかし、私たちは議論の勝敗にこだわってしまうことが多いものですよね。
本来の目的を考えると、相手を打ち負かしても欲しい結果は手に入らないのです。
【3.より良い結果にこだわるための3つのポイント】
引用元:http://pras.wp-x.jp/?p=807
どのような仕事であっても、必ず「顧客により良いサービスを提供する」
ということの本質は変わりません。
そしてそのサービスを提供することについては、” 3つの段階 ” があると言います。
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①最低限のサービス
→マニュアルによるサービス など。
②お客様の満足度を高めるサービス
→マニュアルを超えた、「気配り」を含んだもの など。
③お客様の要望を超えたサービス ←デキる人が考えているのは、ココです。
→お客様がして欲しいことを先取りして考える など。
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仕事を通じてもたらされる利益がどのようなものなのか、
それを深く考察することもポイントです。
それにより、取り組む過程にも相手への配慮が自然と組み込まれるので、
結果としてお客様の想像を超えるサービスを提供することに繋がります。
そして自分自身にもより高い成長意欲が生まれ、
どんどん高みへと登っていけるようになりますよ。
【4.結果を出す為のマインドセット】
引用元:https://hiroki-suzuki.com/steven-paul-jobs
世の中に大きなインパクトを与える程の、そんな計り知れない成果を上げた人物は
歴史を辿れば数えてもキリがありません。
その中の一人に、必ず彼の、スティーブ・ジョブズの名前は含まれるでしょう。
結果を残すために行動することが大切だという話はしましたが、
合わせて自分の心の状態(マインドの状態)を保つこともとても大切です。
彼の名言から、結果を残すためのマインドについて見ていきましょう!
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〇2本の二塁打より、1本のホームランの方がずっといい。
→いつまでも量ばかり追い求めていては、大きな結果が出る事はありません。
〇私は、本当に好きな物事しか続けられないと確信している。
何が好きなのかを探しなさい。あなたの仕事にも、恋人にも。
→自分が好きなことでなければ、いくらやってもモチベーションは上がらないですよね。
当然ながら、結果もついてくることも無いんです。
★自分もいつかは死ぬ。
それを思い出すことは、失うものなど何もないということを気付かせてくれる最善の方法。
→何かを成し遂げ、結果を出す為のマインドセットとしてかなり重要です。
どうせ死んだら何も出来なくなるので、今やりたいことをやれるうちにどんどん挑戦して、
大きな爪痕を残せたら最高だと思います。
(私も、会社を辞めたことや、フリーランスを経験出来たのは本当に良かったと思っています!)
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【5.結果を出す人と出さない人の日常】
引用元:http://www.taisei-p.co.jp/blog02/?p=741
結果を出す人と出さない人では、行動や考え方に具体的にどのような違いがあるのでしょうか。
私の心にグサグサッと突き刺さったものをここでご紹介させて頂きます。
少々長いですが、ぜひ皆さんも目を通してみてください。
(自分のイタイところと向き合うのも、結果を出す為に必要なプロセスですよ!)
*** ***
結果を出す人は、「やります」と言う。
結果を出せない人は、「やろうと思います」と言う。
結果を出す人は、失敗の主語はいつも自分。
結果を出せない人は、失敗の主語はいつも自分以外。
結果を出す人は、モチベーションのせいにしない。
結果を出せない人は、モチベーションのせいにする。
結果を出す人は、結果を出したいと言う。
結果を出せない人は、成長したいと言う。
結果を出す人は、ルールを自分のために守る。
結果を出せない人は、ルールを会社のために守る。
結果を出す人は、自分で目標を決める。
結果を出せない人は、他人が目標を決める。
結果を出す人は、「いま」決める。
結果を出せない人は、「今後」やる。
結果を出す人は、To Doしてから動く。
結果を出せない人は、まず動く。
結果を出す人は、忙しさのなかで時間の使い方を学ぶ。
結果を出せない人は、忙しいと会社の奴隷になる。
結果を出す人は、行動にこだわる。
結果を出せない人は、計画にこだわる。
結果を出す人は、タイマーを使う。
結果を出せない人は、終わるまでやる。
結果を出す人は、顧客の評価を求める。
結果を出せない人は、上司の評価を求める。
結果を出す人は、失敗したら、やり方を変える。
結果を出せない人は、失敗したら、落ち込む。
結果を出す人は、叱られても報告をする。
結果を出せない人は、報告の数が少ない。
結果を出す人は、いったん受け入れる。
結果を出せない人は、いきなり戦闘モードになる。
結果を出す人は、毎日目の前のことを継続できる。
結果を出せない人は、毎日同じことができない。
結果を出す人は、毎日でも修正できる。
結果を出せない人は、修正することができない。
結果を出す人は、机がきれい。
結果を出せない人は、机が汚くて心がすさむ。
結果を出す人は、自分の未来のフタをこじ開ける。
結果を出せない人は、自分の未来にフタをする。
結果を出す人は、親を大切にする。
結果を出せない人は、誰にも感謝しない。
*** ***
皆さんにグサッと刺さるものは、ありましたか?
もし良ければ、ぜひSNSを通じて感想を聞かせてください^^
→→Twitter:@kiyosan_013
【6.まとめ+α】
いかがでしたでしょうか。
結果を出す!と言うのは簡単ですが、
それには自分の心や思考、行動、あらゆるものが影響しています。
それに、結果は一朝一夕で出るものではありませんし、
短期間で積み上げたものは崩れやすいという一面もあります。
レンガを一つずつ積み上げるように、一歩一歩進んでいきましょう^^
それから!
+α の話になりますが、こちらの記事も非常に参考になる部分が多くありました。
興味のある方はぜひご覧ください。
引用元:http://pjaccr.com/?p=3292
それでは、今日はこの辺りで失礼します。
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また次回の記事でお会いしましょう!
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。