【学生の皆様へ】ぶっちゃけ、学生起業ってどうなの?
みなさん、こんばんは!
きよさんです。
今回のテーマは「学生起業」です。
引用元:
ポイントは下記になります。
↓↓↓
・「起業」のハードルはどんどん下がり、教育プログラムに組み込まれる様になった。
それだけ、若いうちに起業を経験する事によるメリットが大きいと考えられている。
・世間的な意見に惑わされず、自分の気持ちに正直に行動する事が大切である。
1.新しい学校のカタチと起業の関係
2019年4月に開校が迫った、新しいスタイルの学校「Loohcs」(ルークス)。
代表を務めるのは「AO義塾」(大学入試予備校)を経営する
斎木 陽平(さいき ようへい)さん(26)だ。
共同発起人には俳優であり実業家としての一面も持つ 伊勢谷 友介 さん、
アドバイザリーにクラウドワークスCOOの 成田 修造 さんや、
アートディレクターの 水口 克夫 さんなど、
幅広いジャンルの著名人が参画していることでも注目を集めています。
「Loohcs」という名前は「school」をひっくり返した言葉で出来ていて、
” 学校教育をひっくり返す ” というコンセプトが込められているんです。
実際、学校教育を根本から変えようという動きはとても活発になってきており、
ニコニコ動画を展開するドワンゴの N高等学校、
参考①:
ホリエモンが顧問を務める ゼロ高等学院がその代表例でしょう。
参考②:
カリキュラムは各学校ごとに特色のあるものが設けられていますが、
中には「起業」を目指すコースがあったり、必修化しているところもあります。
この「起業」は、早いうちに経験しておいた方が良いという話をよく聞きますが、
何故学生起業に注目が集まるのか調べてみました。
2.学生起業がアツい理由
大企業の採用担当者も、優秀な学生の採用において
「一番のライバルは学生起業」という程、学生起業は盛り上がりを見せています。
その理由として、2つの側面をピックアップしました。
(1)学生ならではの動きやすさがあるから
会社の看板を背負っていたり、プライベートでも守るものがある人よりも、
明らかに失うものが少ないのが学生の大きな強みです。
(2)失敗しても再起しやすいから
現代では、事業経験のある学生の価値は高まっています。
就活でも有利に働くといっても間違いないでしょう。
引用元:
特に、(2)に関してはサイバーエージェント代表取締役社長の 藤田 晋 さんも
「新卒3年という最年少で執行役員になった社員は内定者の頃から学生離れしていたが
その理由としては在学中における事業を立ち上げるという経験が
仕事に活かされているからということがあると思う。
在学中に起業することで会社全体の視点を身につけ結果として儲からないにしても
事業を考え抜くことで、その失敗体験などから考える力を磨き上げられて
学生離れしている成長ができる。」
とコメントされています。
❜❜ 他の学生たちよりも一歩先を行く存在として、注目されるチャンスがある。❜❜
学生起業を考えている人にとっては、挑戦しない理由はないと言えそうですね。
引用元:
経験は何にも変えがたい貴重なものです。
「若い時の苦労は買ってでもせよ」という言葉もあるように、
” 今 ” しか得られない宝物と言えるでしょう。
3.本当に、学生起業はいいことばかりなの?
ここまで肯定的な意見を多数取り上げてきた一方で、
「学生時代に起業はしない方がいい」という意見もあります。
これは、ポール・グレアムが日本でスタートアップを志す人に送ったメッセージです。
彼は2005年にシリコンバレーにて設立された
「Y Combinator」(ワイ コンビネーター)の創立者です。
” 世界最高峰の起業家育成プロジェクト ” としても名高い Y Combinator を創立した
彼の意見には、十分耳を傾ける余地があるでしょう。
引用元:
*** ***
どちらにしても、自分の気持ちのままに行動してみるのが一番です。
あなたには、協力してくれる人やいざという時に助けてくれる人が沢山います。
人生の選択肢も広がった現代において、可能性は無限と言えるでしょう。
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また次回の記事でお会いしましょう!
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。