頑張ったとかじゃない。どう頑張るべきかを考える。
みなさん、こんにちは!
とあるフリーランサーのきよたです。
今日は、努力の仕方について考えてみます。
私は社会人になってから、仕事も含めいろんなことを一生懸命「頑張って」きました。
でも、ふとした時に、こういう気持ちが沸き上がる事がたくさんあったんです。
「頑張ってるのに、結果が出ない…(´;ω;`)」
私自身は下記のような状態からなかなか抜け出す事が出来ず、数か月ほど泥沼にはまった事があります。
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「自分はこんなに頑張っているのに、なぜ結果が出ないんだろう?」
→「でもとにかく結果を出すためには、がむしゃらに行動し続けるしかない!それにこんなに頑張っているんだから、いつか必ず結果は出るに決まってる!」
→「こんなに結果が出なくても努力し続けてる私って偉い!頑張るぞ~!」
→「・・・あれ?やっぱり、やってもやっても結果が出ないな…周りの皆はあんなに結果をぽんぽん出しているのに…一体、何が間違ってるんだ?!でも、とにかく行動し続けるしかない!!」
→以下、くり返し
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結果が出ないという現実を受け入れたくない、今の努力は間違ってないという事を信じたいがためだけに、こういう自分勝手な理論を打ち立てて、自分を守っていたりもしていました(笑)
でもでも、残念な事に、これを続けていても、結果が出るには程遠いんですよね。
なぜならば、「努力の仕方が根本的に間違っているから」だと私は思うんです。
仕事をする上で何よりも大切なのは「結果を出す事」ですよね。
じゃあ、どうやって結果を出したことを証明するかが大切になってくるわけです。
その結果を出すということはまさに、数字という目に見える形で結果を残すしかないんです。
世間は母親のように優しくはありません。
いくら自分が「頑張ったんです!!」と言っても、誰にでも分かる客観的なデータとして結果が出せていなければ、それは信用に値しません。
厳しいけど、それが現実なんです。
つまり、周りから認められるためには、何も考えずがむしゃらに頑張るのではなく、「どうやったら結果に繋がるのか?」を一旦落ち着いて考えた上で、その為に必要な努力をがむしゃらに頑張るべきなんですね。
休まずに頑張る。
ただひたすらに目の前にある作業から取り組んでいく。
それは一見かっこよく見えるのかもしれない。
頑張っているように見えるのかもしれない。
しかし、その方法は自分にとって効率のいい努力の仕方なんでしょうか?
その努力は、結果に直結するものなんでしょうか?
時間は限られています。
うつつを抜かしている猶予もありません。
私自身、今そんな状況に自分がいることを常に頭の片隅に置きながら、毎日の「結果に繋がる努力」を楽しもうと思いました。
※この記事は、こちらの動画を参考に書かせていただきました。
ご覧になった事のない方は、ぜひ一度ご視聴くださいませ。