自分ではなく、顧客に目を向けよう。
みなさん、こんばんは!
フリーランサーのきよたです。
今日もブログへ足を運んで頂き、ありがとうございます!
今日は考え方の矢印を向ける方向について考えてみます。
要は、「自分主体で考えるか、相手主体で考えるか」という違いについての考察です。
考えやすくするために、言葉の定義をさせていただくと、
「自分主体で考えること」を『自分思考』、
「相手主体で考える」ことを『相手思考』と定義づけして考えていきます。
そもそも、『自分思考』と『相手思考』とはどんなものなのでしょうか。
まずはそこから考えてみます。
簡単に言うと、『自分思考』とは
「自分の為に何が出来るかを考えること」
と言い換える事ができ、『相手思考』とは
「相手の為に何が出来るかを考えること」
と例える事が出来ます。
ビジネスの世界に限らず、「相手の事を考えて行動しよう」というのはよく聞く言葉ではないでしょうか。
学校の先生や両親からは小さい頃から聞かされていたり、それこそ会社の社訓や理念として掲げられているところも多いと思います。
しかしなぜ、このようにたくさんの場面で相手思考が大切だと言われるのでしょうか?
その答えの一つとして、私は【インプットにかける熱量が変わってくるから】だと考えます。
相手思考とは「相手の為に何が出来るかを考えること」であり、それはつまり「相手の為になることを考えること」です。
(↑ちょっと分かりにくいかもしれませんが…)
シンプルに言い換えると、相手にとって役に立つことを考え、役に立つ人間になるという事です。
ビジネスの世界で考えると、役に立つ事とは「価値と価値を交換出来る人間」だと置き換える事が出来ます。
つまり、「人の役に立つこと」=「価値と価値を交換出来る人間」=「ビジネスで結果を出せる人間」と繋がっていきます。
ここで言う相手とは、すなわち顧客の事。
明日会う顧客の事をどれだけ真剣に考えられるか。
これがビジネスマンが考える上で最も大切にしなければならない思考の一つです。
相手に、自分にしか与えられない、自分だけの価値を提供出来る事。
これこそがプロのビジネスマンが目指すべき姿だと思うのです。
インプットも含めた全ての努力は顧客のため、という意識で日々の活動に取り組むことは当たり前です。
合わせて、インプットする全ての情報を誰よりも自分の血肉に変え、それを使いこなし、成果に結び付けるという意識を常に持って日々のビジネス活動に取り組んでいきます^^
今日もここまで読んで頂き、ありがとうございました*