図に乗らず、調子に乗って生きる ~Go to The Unstoppable Life~

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富士山、登りました…!

 

みなさん こんばんは!
フリーランサーのきよたです。
今日は、題名の通り
『富士登頂』の経験を綴っていこうかなと思います。
先月初旬、事業仲間やお世話になっている社長さんたちとMTGしている最中に、急遽決まった <富士登山> 。
私自身も登山の経験がほぼゼロ。
何を持って行けばいいのか…何を着ていけばいいのか…
全く分からない状態からのスタートでしたが、とりあえず行けば何とかなるだろう。
その気持ちだけで登ってきました。

頂上でご来光を見る為に、夜中に黙々と登山道を進んでいきます。
夜道は真っ暗。
自分のヘルメットに付けた、ヘッドライトのみを頼りにして進みます。

私は比較的サクサク登れた方だったので、自分のペースで淡々と進ませて頂きました。

一人で黙々と進む中で、様々な想いが頭の中をよぎります。

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・一度進んだら戻れない。
 とにかく前進あるのみです。
 行くと決めたら、後退など許されません。
 基本的に、誰も助けてはくれません。
 これってまさに、自分の人生と同じだなと思いました。

・頂上に近づく中、前後に全く人影が見えないタイミングがありました。
 その時の恐怖ったら…
 先が見えない、頼れる人もいない状況はこんなに恐ろしいものなのかと、身をもって痛感しました。

・一人でがんがん進んで、ペース的には楽だったものの、協調性には欠けていましたね。
 誰かと協力する、という選択肢は、登山中の私には持てなかったです。
 持つ余裕が無かった、という表現が正しいかもしれません。

・登山道を間違った時、叱ってくれた人がいたんです。
 見ず知らずの私を助けてくれて、本当にありがたかったです。

・寒さと眠気に耐え切れず、このまま死ぬのかなと頭によぎったこともありました。

・そしてご来光を眺める時に迷子になるなど、自分勝手な行動も目立ちました。
 自分の素性が露呈した、そんな場面でもありましたね。
 
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そこからの学びは下記です。
・誰も助けてくれないから、自分で歩みを進めるしかない。
・死ぬほど苦しんだ先の景色は最高。
・周囲との助け合いが欠けてたから、自分の事だけでなく、周りの状況も見れるようになる。

登山というものを通して、自分のコンフォートゾーンが広がった、そんな素敵な体験でした。