図に乗らず、調子に乗って生きる ~Go to The Unstoppable Life~

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【チームマネジメント】” ポジティブ変換 ” を身に付けよう【リーダーの役目】

 

みなさん、こんばんは!
きよたです。

 

今回のテーマは「ポジティブ変換」です。


下記のポイントについて書き綴っていきます。


↓↓↓


・メンバーを牽引することだけではなく、「調整」することもリーダーの役目。
リソースフルの状態(個人の能力が100%発揮された状態)を作り出そう。
(詳細は目次の 2.リーダーの在り方について を参照下さい。)

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆目次◇◆◇◆◇◆◇◆


1.理想のチームメンバーとは?


2.リーダーの在り方について


3.ポジティブ変換のテクニック


4.まとめ
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

【1.理想のチームメンバーとは?

 

皆さんがもし、数人のメンバーを抱えたリーダーの立場にあるとしたら、

どんなメンバーがいてくれたら最高でしょうか?

 

参考にさせて頂いたこちらの記事には、下記のような人物像が上げられていました。
引用元:文句ばかり出る人を「ポジ変換」する方法 | プレジデントオンライン

 

①想いが強い:「何が何でもチームの目標を達成したい」という情熱を持っている人。
②責任感が強い:依頼した事を期日までにしっかりやり遂げる人。
③コミュニケーション能力がある:話し上手で、説得力も兼ね備えたような人。

 

もしこのスキルを全て備えた人ばかりがメンバーに集まれば、

確かにスキル的には十分すぎる程でしょう。


しかし、現実的には皆がチームプレーに向いてるかと言えば

そうではない事が大半です。

 

もし全員が一匹狼タイプだとしたら、どのようなチームになるのでしょうか?


…これは私のイメージですが、それぞれが ” 唯我独尊 ” 状態、

といったところですかね。


チームとしてまとまるのは、少し大変そうなイメージが湧きます。

 

上記の例は少し極端ですが、中々チームがまとまらない、という状態は

頻繁に起こり得ることです。


そうなった場合は、リーダーが最終的にそのチームとしての最終的な意思決定を

一人で行う必要があるんですね。

 

 

【2.リーダーの在り方について

 

先にあげたように、リーダーとしての大切な役割の中に

最終的な意思決定 は含まれます。


しかし、当然ながら役目はこれだけではありません。


今回は3つの役割に絞って見ていきましょう。

 

最終的に決断する役目
これを担っている以上は、決断することから逃げることは許されません。
最終決定はプレッシャーもかかりますし、
胸がぎゅっと締め付けられるような思いをすることもあるでしょう。
しかし、メンバー皆から望まれてその立場にいることを忘れないでいてくださいね(^-^)

 

メンバー間を調整する役目
皆の個性を活かしながら、全体のバランスを取る役目も担っています。
例えば、MTG中にメンバーの誰かが刺々しい言葉を発してしまったとしても、
それを茶化してみたりして空気感を和ませる、といった具合です。
こういう立ち回りが出来るのも、リーダーならではと言えますね。

 

リソースフルの状態(個人の能力が100%発揮された状態)を作り出す役目
簡単に言うと、メンバー自身が「仕事の成果が認められた!」と感じたり、
成長意欲が湧いているような状態のことを指します。
この状態を作るためには、まずはマインドから整えていくことが欠かせません。


マインドを形成していくために、リーダー自身のポジティブ思考から基づく声かけが、
メンバーのモチベーションを上げ、思考や行動を変えていく事に繋がるのです。

 

 

【3.ポジティブ変換のテクニック

 

では、具体的にリソースフルの状態を作り出すためのテクニックをご紹介していきます。

今回は「ペップトーク」というテクニックに着目しました。


このテクニックは、上手くいかなかった事柄を

モチベーションアップに繋げる会話法です。

 

ペップトークはかなり有名で、試合前に監督がメンバーへ激励の言葉を掛ける時に

使われるものとされています。


ネット上に記事もたくさん掲載されていますし、書籍も多数出版されていますので、

興味のある方はぜひ調べてみて下さいね。

 

このペップトークを分析すると、下記4つの構成要素があることが分かります。
(ここでは、仕事でミスをしてしまった時を例に考えてみます。)

 

①「ミスが起きたこと」に注目するのではなく、
その仕事の本質として大切にしなければならない事を気付かせる。

②その作業の理想像を示す。


③上手くいかなかった原因を明確化し、本人に欠けていた部分を具体的に認識させる。


④「こうして欲しい」というイメージを伝え、思考の転換を促す。

 

このステップを辿るように伝えることで、ミスをした本人はまず自分自身で
ミスの原因に気付くことになり、深い反省が促されます。


合わせてその仕事の理想像と、思考を変えるべき点も伝えてもらえるので、
具体的な取り組みイメージも湧き、より意欲が芽生えるのです。

引用元:ポジティブな言葉がけで、能力を発揮しやすい状態を作る | 経営全般 | 経営プロ

 

 

【4.まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

チームとして成果を出す事が求められている時、ついメンバーを急かしてしまうことも
あるかと思いますが、チームマネジメントに焦りは禁物です。


メンバーに理想のイメージを持ってもらい、ポジティブ変換出来るような
マインドを整えていくことが何よりも大切ですよ!

 

それでは、今回はここで失礼します。
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また次回の記事でお会いしましょう!
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。