図に乗らず、調子に乗って生きる ~Go to The Unstoppable Life~

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(続・続)本気で遊び、本気で学べ!!~キャニオニングから学ぶ仕事の極意

 

みなさん こんばんは!


フリーランサーのきよたです。

 

今日は引き続き、キャニオニングからの学びについて書いていこうと思います。


↓テーマはこちら。


「苦しいトレーニングすらも当たり前に許容し、楽しみに変えるマインド」についてです。

 

 

昨日も書いたように、キャニオンズのコーディネーターの皆さんは、想像を絶するようなトレーニングを繰り返し行ったうえで現場に出られているのだとお伝えしました。

 

自分が心から大好きなはずのキャニオニングをきらいになるくらいのトレーニングを行い、それでも満面の笑みでツアーの参加者にキャニオニングの楽しみを伝える事が出来るそのマインド。


その秘訣とは一体何なのでしょうか。

 

これについて、私自身もキャニオニング当日を振り返り、コーディネーターのお二人の様子を細かく振り返っていきながら行き着いた一つの答えがあります。

 

 

それが「楽しい」という気持ちだと思うんですね。

 


これに集約されるんじゃないかなと思いました。


お二人の根底に強く強く、また根深く、浸透しているように感じたんです。

 

ふとした時の表情や、発せられる言葉、その声音、全てにおいてその瞬間を楽しんでいるように感じられたんです。


だからきっと、落差25mの滝でも楽しんで滑れたんだと思うんです。

 

 

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↑この写真は、まさに滝へダイブする直前の写真です。


私の表情からは、滝を目の前にしているのにも関わらず、一点の曇りも感じられませんね!


むしろ、滝へ飛び込むのを楽しみにしているかのような、そういった表情にも見えます。

 

正直な話、私の心の中でも 不安<<ワクワク、楽しみ という気持ちの方が勝っていました。

 

すごいですよね。


他人の「楽しい」という気持ちが伝わって、恐怖すらも凌駕しちゃうんです。


凌駕しちゃうどころか、自分まで「楽しい!!」という気持ちになってきますからね♪

 

 

「楽しい」という気持ちの持つパワーは、そのくらい計り知れない威力を持つのかもしれません。

 

 

きっと、コーディネーターのお二人も、楽しいという気持ちを伝えようと強く意識されていたわけではないと思うのですが、自然とそれが他の誰かに伝播してしまうくらい、強く強く滲み出ているんだと思うんです。

 

それだけ強く、今目の前の事を楽しいと思えるためには、いくつかのステップを踏んでいく必要があると思います。

 

 

分かりやすくするために、あなたがやった事のないスポーツに挑戦しようとしているとイメージしてみて下さい。

 

 

当然ながら、最初はルールも何も分からないような状態です。
まずは、基本のルールを教えてもらうところからスタートですね。



ルールが分かったら、まずプレイしてみますよね!
何事もチャレンジです。



上手に出来るかもしれないし、はたまた上手く出来ないかもしれません。



上手に出来た場合は より上手にプレイする方法を、うまくいかなかった場合は どうすれば上手にプレイ出来るようになるのかをコーチや先輩などの教えてくれる人に聞きに行き、上達のヒントをもらいます。



そのアドバイスをもとに、もう一度やってみます。



段々とより良いプレーが出来るようになるし、出来なかった事も出来るようになっていきます!



やっているスポーツが、心から楽しめるようになっていきます♪

 

 

きっと、こういうサイクルを踏んでいるんじゃないかなって思うんですね。

 

特に、キャニオンズの皆さんの場合で考えると、基礎的なトレーニングを徹底的に積み重ねるのでしょう。


その中で出来る事や出来ない事に向き合い、課題をクリアしたり、よりスキルを磨いたりしてどんどん自分の出来る事を増やしていく。

 

出来る事が増えていく楽しみを知ってしまったから、はたから見たらかなりハードなトレーニングすらも楽しみに変えられてしまう。

 

そしてそれらのトレーニングを通し、基礎を徹底的に習得するからこそ、現場でも楽しむ余裕が出来るんだと思うんです。


そして余裕があるからこそ、一緒にいる皆を楽しませることが出来るんでしょうね。

 

死ぬ気の努力を見せもせず、表には安心感と余裕のある雰囲気を醸し出し、最高の思い出を作ってくれる…

 

 

これこそ、至上のエンターテイナーかもしれないですね!!

 

 

ここまで振り返って考えてみると、たった半日しか一緒に過ごしていないのに、本当にたくさんの事をコーディネーターのお二人からは学ばせて頂きました。


もちろん、最高に楽しませて頂いたので、とびっきりの思い出が出来たのは当然のこと。

 

この場を借りて、コーディネーターのお二人に心から感謝をお伝えしたいと思います。


本当に本当に、ありがとうございました!

 

 

以上で、キャニオニングからの学びは 完結 とさせていただきます。

 

最後まで見ていただき、ありがとうございました。