(続)学びの姿勢が、学びの質を決める!
みなさん、こんにちは!
フリーランサーのきよたです。
さて今回は、引き続き「学びの姿勢」について考えていきます。
前回は学びの姿勢がいかに大切か、ということについてまとめました。
早速、2点目のポイントから考えていきましょう。
<<2.意識の違いが、のちに大きな差を作る!!>>
この『学ぶ意識をどう持つか』というところも、とてもとても大切です。
同じアドバイスをもらったとしても、
受け取り手の意識の違いによって結果は大きく変わってきます。
その意識の差とは、
「理解出来たところで終わっているのか」
「具体的に行動出来るまで落とし込んで考える事が出来ているか」
というところです。
要するに、もらったアドバイスを頭で理解するだけでは非常にもったいないんですね。
そもそもアドバイスって何のためにしていただくのかというとうと、
自分の現状を改善するためのものではないでしょうか。
だから、具体的に行動を変えていくことが出来なければ何の意味もありません。
巷によくある自己啓発系のセミナーなどに参加された経験のある方は
実感を持ってお分りいただけると思います。
私も過去にそういったセミナーへ 週4ペースで1年ほど通い続けた経験があるのでよく分かるのですが、気持ちは確かに高まります。
しかしそこで自分が何か成長していけたか?と考えてみるとそうではありませんでした。
もちろん、行動を変える事が出来る方もいらっしゃると思います。
しかし、私の様に何も動けない方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
「あれ?いい話は聞けたけど… 結局わたしは何からすればいいんだっけ?」と。
その先の具体的な行動レベルが変わって初めて、自分も成長出来るんです。
具体的に何をすれば良いのか分からなかったら、
自分で調べるもよし、そのセミナー講師に連絡を取って深掘りして聞いてみるもよし、
はたまた自分を指導してくれる様な方がいるのであれば、その方に聞いてみると良いですよね。
私も最近は、そのもらったアドバイスを1分後には行動に移せる様になるまで考えることを意識するようにしました。
上記はいつもお世話になっている師匠からの、大切な教えの1つです。
まずはとにかく、行動ベースで考えること。
今日の話の内容でどこか気になった点があった方は、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
それでは今日はここで失礼します。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。