素直になろう。謙虚になろう。そして、今の自分を認めよう。
みなさん、こんばんは!
フリーランサーのきよたです。
さて本日は、改めて「自分自身を認める」という事に対して大切な気付きがありましたので
ここでシェアさせて頂こうと思います。
その前に、なぜこういったテーマを取り上げるに至ったのか、
その背景についてお話しますね。
いつものように受けていた仕事のフィードバックにおいて、
私自身が「相手を認められていないから信頼関係も築けず、話も届かず、
相手に不信感を持たせてしまうんだ!!」という指摘をもらいました。
これは私の悪い癖なのですが、相手の事を認める、という事が
まだまだ出来ていないと感じる事が多いんですね。
例えば、話している相手と自分の考え方が相いれないな~と感じてしまうと、
その意見を否定したり、上から目線になって批判してしまったり…という具合です。
こういった事を繰り返していては、
いつまで経っても相手と信頼関係を築く事は出来ません。
そもそもなぜ、相手を認められないのか…?
その答えは、とある講演家の方からのメッセージの中にありました。
それはずばり、「自分の事も認められていないから」なのです。
どういう事かというと、この【相手を認める】ということと【自分を認める】という事は
相互関係で成り立つというものです。
分かりやすくイメージするために、みなさん「振り子」を思い浮かべてみて下さい。
振り子の振れ幅は、左右対称ですよね。
中央を境に、左右同じ幅だけの運動を繰り返します。
つまり、「自分を認められない」という気持ちが強ければ強いほど
(振れ幅が大きければ大きいほど)、
「相手を認められない」(反対側の振れ幅も大きい)という仕組みになっているのです。
相手の事を認めるために、まずは自分を受け入れてあげる事が、とても重要なんですね。
ではそもそもなぜ、自分を受け入れられないという事態が発生するのでしょうか。
その答えの一部を、憧れの指導者の方が教えてくださいました。
【 ” おごり ” と ” プライド ” の存在】
傍から見ても感じ取れるほどの自分に対するおごり
(過剰な自信とも言えるでしょうか)とプライドが、大きな要因しれません。
「未熟な自分を受け入れたくない」
「自分はそんな人間じゃないはずだ!」
そんな気持ちが原因で目の前の相手の事を批判してしまっていたらと考えると…
相手に申し訳なさすぎますよね。
【周りを見て、安心してしまっている自分がいるんじゃない?】
「あの人は自分よりも出来ていないから、まだ自分は大丈夫。」
その甘い言葉が自分の未来を暗くしている事に、イチ早く気付くべきだと思います!
【【まとめ】】
今よりももっと素直に、もっと謙虚に自分を受け止めること。
これが出来れば、きっと自分のことも相手のことも
素直に認められる自分自身になれるのではないでしょうか。
それでは今日はこの辺で失礼します。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
(プチ余談)
人間の感情が、振り子といった科学現象で立証出来るとは…
私もびっくりすると同時に、スッと腑に落散る部分でした。
世の中の原理原則とは、非常に面白いですよね!!