鴨頭流、真のリーダーシップとは?!
尊敬する師匠、鴨さんのメルマガに
「神レベルの部長の在り方」という内容がありました。
部長に限らず、いろんな場面でのリーダーシップに通じるものがある!
と思いましたので、ご紹介させて頂きます。
メルマガで紹介されていた、とある部長さんの凄い点を下記にまとめました。
*エスパーのように、自分の事を分かってくれる(変化にすぐに気付いてくれる)。
→「仕事の前にプライベートが大切」という認識を常に上司自身が持っている。
(きっと上司ご自身も、仕事だけではなくプライベートも
全力で楽しまれているんじゃないのかなと思います)
*そして、それをさりげなく「お前の事、ちゃんと見てるからな」と伝えてくれる。
→言葉にしなくてもそれが部下に伝わるので、自然と相談しようと思える。
*相談している最中は一切口を挟まずに、最後まで話を聞いてくれる。
→話しながら自分の思考が整理されて、自ら解決策を導き出せる。
*話を聞き終わった後で、自分で解決策を導き出せた過程も含めて
しっかり褒めてくれる。
→結果、部下に自信を持たせられ、意欲を向上させる事が出来る。
鴨さん曰く、真のリーダーシップには3つの極意があると言います。
- 部下の声にならない声を聴く【洞察力】
- 部下の言葉を答えを持たずに聴く【聴き力】
- 部下の意思や存在を認める【承認力】
冒頭にも書きましたが、これは上司⇔部下の関係に限らず、
全ての人間関係において通用すると思います。
仕事においてはもちろん、友人関係でも、家族関係で活かせます。
【洞察力】とは、目の前の相手の些細な変化(表情、目線、声音、仕草など)から
相手の心境を察し、相手を想いやって行動する力です。
【聴き力】とは、自分の話したい内容は一旦横に置いておき、相手をフラットに見て、
「相手の気持ちにとにかく寄り添う」という意識を持つ事を指すと思います。
そして【承認力】とは、私的な感情などの余計なものは一切抜きにして、
相手をまずは認めてあげる力のことですね。
この3つさえ極める事が出来れば、
対人関係も今よりもっともっと良くなることは間違いないでしょうね!
それでは今回はこの辺で失礼致します。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。