教えて!鴨頭先生!悩みはどうして生まれるんでしょうか?
みなさん、こんにちは!
フリーランサーのきよたです。
さて今回は、最近すごく自分のバイブルとさせて頂いている
炎の講演家 鴨頭先生 の動画からの学びをシェアさせていただきます。
この鴨頭さんという方は、いつもお世話になっている起業家の方から教えていただき
ここ最近は1日に必ず1本は動画を視聴するようにしています。
まずは、簡単に鴨頭さんのことをご紹介させていただきますね。
鴨頭嘉人さんは、通称「炎の講演家」と呼ばれ、
現在は講演活動や人材育成スクールのメイン講師、
各種勉強会の主催などを行っておられます。
さらには働き方改革にも関連する国レベルの大規模イベントの主催など、
多彩な分野でご活躍されている方です。
元々はマクドナルド社員として働かれており、
アルバイトから正社員、その後本社での役職も歴任されています。
そのマクドナルド時代には、輝かしい成果をたくさん残してこられました。
例えば、マクドナルドの社内表彰を日本人で唯一、全て獲得されたそうです。
すごすぎて想像も出来ませんが、とても仕事にアツく、
また人間的にもめちゃめちゃアツく、
むしろ暑苦しさを感じるくらいエネルギー値の高い方です。
そんな鴨頭さんの動画を見ていると、
一本に1つは必ずグサッと刺さる学びがあります。
ストレートに物事の本質を突き、また言葉にエネルギーが乗っているので、
とても印象に残るんですね。
(まさに言霊が宿るってこんな感じなんだろうな、
とイメージ出来るような話し方をされる方だと思います)
その中の一つ、「人間の悩みはどこから生まれるのか?」ということについて、
今日は書き綴っていきます。
結論から言うと、人間の悩みは「自分自身が生み出しているもの」です。
周りの人や、環境は関係ありません。
これだけでも、結構な衝撃を受ける方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私がまさにそうでした。
いつだって自分を悩ませるのは周りのせいだと感じてきたからです。
↓ 例えば、こんな感じ。
「今日は電車が遅延していた。だから遅刻してしまったんだ。」(周りの環境のせい)
「親がいつもいつも小言を言ってくるから、
そのせいでストレスが溜まって仕事に集中できない。」(周りの人のせい)
自分が思ったように成果を出せないのは、全て何かのせい・誰かのせい。
自分は悪くない。だってこんなに頑張っているんだから…
そんな思考ばかりをしていました。
要するに、この考え方は自分から逃げているだけですよね。
周りのせいにしてしまえば、本当の自分と向き合わなくて済むからです。
自分と向き合うのはつらいし面倒くさい、周りのせいにしてしまえばその方が楽。
だからこういう考え方をしてしまうんだそうです。
ただ、それでは当然ながら何も変わりません。
自分の中身、つまり悩みを生み出している根本原因を無くさないと、
環境を変えたところでまた同じような思考を繰り返すだけです。
それでは何の成長も生まれません。
じゃあ、どうするか?
鴨頭さん曰く、捉え方を変えてしまえばいいと、そう仰っています。
具体的に考えてみましょう。
例えば、何かの壁にぶつかった時のことをイメージしてみてください。
今までの自分が悩んで立ち止まってしまっていたなら、こう考え直すんです。
「うわぁ~、全然出来ない…
っていうことは!! これから良くなる~!!!」
こんな感じです。
今出来ない事を誰かのせいにする前に、
自分を成長させてくれる材料と捉えて喜ぶんです。
実際に私も捉え方を変えるように意識しているんですけど、
こう考えると、誰かのせいにしたりする暇もないんですよね。
だってすぐに「じゃあ、どうやったら出来るようになるかな?」と考え始めるので。
これって前進しかしないので、すごくステキな思考法だと思います。
事実、私はくよくよ悩んで落ち込む時間が グググッ と短くなりました。
悩みを生み出しているのが自分自身だとしたら、
捉え方を変えると、「悩みを悩みだと認識するもしないも
自分の捉え方一つでコントロール出来る」ということです。
悩みを持たない生き方も、出来るということです。
それぞれの人生に与えられた時間は平等です。
その時間をどのように使うのか、
それも自分の気持ち次第で、大きく変わっていきそうですね。
それでは今日はこの辺で失礼します。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。