アドラー心理学から考える、成功者の思考のクセとは?〜As if のように生きる〜
みなさん、こんにちは!
きよたです。
さて今回は、かの有名な「アドラー心理学」から、
成功者の思考のクセ 2つをご紹介します。
今回ピックアップする思考法は、下記の2つです。
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①As if に生きる(あたかも~のように 生きる)こと
②楽観主義で前向きに取り組むこと
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1つずつ見ていきましょう。
【①As if に生きる(あたかも~のように 生きる)こと】
このテーマを考えやすくする為に、セールスマンを例に上げてみます。
成果を上げているセールスマンがよく仰っている言葉として、
「一流のセールスマンになりたければ、
あたかもすでに自分が一流のセールスマンであるかのように振舞え」
というのはとても有名ですよね。
服装や持ち物などの表面的な部分はもちろん、話し方や態度・考え方に至るまで、
既に自分がトップセールスマンであるかのように振舞う事で
本当に成績がUPしていくというのです。
成功者になりたければ、既に成功者になった気持ちで、その様に振舞う事。
そうしていれば、その後を追って状況もついてくるというものです。
ちょっと信じられないかもしれませんが、本当にそうなんですよ!
私の師匠、鴨頭さんも言っていたので間違いないです。
『例えイヤな事があったとしても、まずは笑う事。
笑うからこそ、その後の状況が良くなってくる。
一方、落ち込んだ態度を取っていると、後から来る状況も悪くなる。』
そう思ったら、そう。 本当に現実もそうなるんです。
(これこそまさに ” SOSの法則 ” です。
ご存知ない方は、鴨頭さんの動画をYoutubeでぜひご視聴ください。)
まずはなりたい自分を言葉にして(断言)、
次に そうなった自分をイメージして(断想)、
最後に 自分の実際の行動もそれに合わせていく(断行)。
このステップを踏む事で、全てがそれに従って動き出します。
アドラー心理学では、誰もが自分の人生を選択し、
主体的に、前向きに生きる事が出来るようになると説いています。
自分の人生も、人間性も、自分で作り変える事が出来ちゃうと、
そういうわけなんですね。
As if に生きて(あたかも~のように生きて)、
人は誰もが自分の思い描いた人生を送る事が出来るんです。
過去の経験も トラウマも、そんなものは関係なく、
如何様にでも書き換えられるんです。
これを聞くと、過去よりも今この瞬間がいかに大切かどうか、
実感できるのではないでしょうか。
それでは、続きはまた次回のブログにてお伝えしていきますね。
今回も最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。