図に乗らず、調子に乗って生きる ~Go to The Unstoppable Life~

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教育が人を作る。~鴨頭 嘉人さんの、教育への想い~

 

みなさん、こんにちは!


フリーランサーのきよたです。

 

 

さて本日は、「教育」というテーマで書き綴っていこうと思います。


鴨頭さんのセミナー動画からの気付きです。

 

 

教育はとても大事だと、一般的にはよく言われますよね。


ただ、それが何故なのか、私の中には明確な答えはありませんでした。

 

 

これについて考えていく為に、会社という組織を例に上げて考えてみます。

 

鴨頭さんは、「会社の未来は人で決まる。」と仰っています。


会社を構成するのは「人」、その会社を作る「人」がどういう意識を持っているのか

(私のように人を指導する立場の人間であれば、どういう意識を持たせるのか、

という事も含まれるのかなと思います)が非常に重要なのだそうです。

 

 

その、持つべき意識とは一体何なのか?


それは、「どの位のスピード感で変化に対応出来るか?」というところが

非常に重要なのだそうです。

 

では、その重要な意識をどうやって持たせていくか、

そういった意識を持った人間にさせてあげるかという事ですが、

その為の手段が『教育』なんです。

 

 

私たちは今まで、いろんなタイミングで教育を受けてきました。


一番最初に受けるのは両親からの教育、

その後に小学校・中学校の義務教育を受け、

高校・大学・専門学校などの高等教育、

会社の一員として働くに当たっての社内教育…


人によっては、塾や習い事、各種スクールなどで

+αの教育を受けている方もたくさんいらっしゃるでしょう。

 

その各タイミングで、どういう教育を受けているのかが非常に重要なんだと、

鴨頭さんは力説されていました。

 

 

要するに、教育って人間の基礎中の基礎を構成する、根幹の部分という事だと思うんです。

 


すごいですよね。

ちょっと上手く言葉にまとまらないんですけど、

本当に教育って素晴らしいと思いました。


そんな仕事に携わらせてもらっている自分の事も、誇りに感じます。

 

 

この教育の持つ素晴らしさを例える例として、

鴨頭さんは日本マクドナルド再興のストーリーを語られていました。

 

日本マクドナルドは 藤田 田(ふじた でん)さん という

カリスマ経営者の元で栄華を誇った後、様々な問題が生じて赤字にまで転落します。


その立て直しを行ったのが、

当時 ” スティーブ・ジョブズの右腕 ” とまで言われていた

原田 泳幸(はらだ えいこう)さん 。


原田さんは、就任後1年間、各種キャンペーンや広告を全てストップし、

そこにかけていた全ての資金と人材を、全て『店長の人材育成』に注いだそうです。


これは、マクドナルドの経営が悪化したのは各店舗の運営レベルが落ちたからだ、

という正確な経営判断の元に取られた施策でしたが、

その甲斐あってマクドナルドは奇跡の復活を遂げ、今日に至ります。

 

 

「もし、店舗の売り上げ回復を優先させていたら、人材が育ち切らないままで

より大きく期待が膨らんだ顧客のニーズに応えることになる。


万が一そのようになっていたら、今のマクドナルドはないだろう。

 

人材育成は、何よりも優先されるべき最大の事項なのだ!!」

 

 

そう力強く語っていた鴨頭さん。


教育という仕事にもっともっと真摯に、真剣に、本気で向き合おうと思いました。

 

 

それでは今日はこの辺で失礼します。


最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。