【覚悟を決める】人生の生き方について考えてみました。
みなさん、こんにちは!
きよたです。
さて本日は、昨日宣言した通り「覚悟の決め方」について書き綴っていきます。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆目次◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
1.覚悟って、そもそも何だろう?
2.教えます!覚悟が決められないのはどうして?
3.覚悟を決める為の方法4つ
(1)望む結果と正反対のものを引き受ける
(2)覚悟を決めた方向に、行動を起こしてみる
(3)思い切って、周りの環境を変えてみる
(4)「自分なら大丈夫だ!」と信じる
4.<プチコラム>成功の反対=失敗なの…?
5.<プチコラム>覚悟を決めない理由が傲慢かも?
6.まとめ
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【1.覚悟って、そもそも何だろう?】
まずは「覚悟」という言葉の定義について考えてみましょう。
解釈としては下記のようなものが上げられます。
〇覚悟とは?
・「結果を心配する心」を離れて、「自分の信念に基づいて行動する力」のこと。
・冷静にやるべき事を考えて、それを淡々とやること。それを自分で決めること。
よくイメージされる ” 気合と根性 ” のような精神論の話ではなく、
自分で決意したことに対しての行動も伴って初めて「覚悟」と定義出来るんですね。
また、覚悟とは誰かが決めてくれるものではなく、
『自分で腹をくくるもの」と捉える事も出来ます。
【2.教えます!覚悟が決められないのはどうして?】
「なかなか覚悟を決められないんです…
覚悟を決めるには、どうすればいいのでしょうか?」という悩みはよく聞きますが、
これについて少し考え方を変えてみましょう。
先に述べた覚悟の定義を前提に考えると、覚悟が決まらないのではなく、
「覚悟を決めていないだけ」と考えることが出来ます。
覚悟が決まらないという現象は、
「不安や恐れがある時」「失敗を恐れ過ぎている時」に必ず起こります。
例えば、何かに挑戦しようと思った時、
下記のような不安を抱くことはないでしょうか?
「お金が無くなったらどうしよう・・・」
「誰かに何か言われたらどうしよう・・・」
「今持っているものを失ったらどうしよう・・・」
これらの不安が出てくるのは当たり前ですが、
これらに捉われ過ぎてしまってはいつまでたっても覚悟を決める事は出来ません。
【3.覚悟を決める為の方法4つ】
では、覚悟を決めるための具体的な方法について見ていきましょう。
(1)望む結果と正反対のものを引き受ける
「良い結果だけほしい!!」なんて思っている間は、絶対に成長なんて出来ません!
表裏一体という言葉もあるように、良い事と悪い事は2つで1つなんです。
プラスの結果を望むなら、マイナスの結果も受け入れる覚悟を持ちましょう。
*** ***
例:成功したい → 失敗した時の自分も受け入れる
長所を伸ばしたい → 短所も直視し、受け入れる
やりたいことをしたい → やりたくないこともやる
人に好かれたい → 嫌われてもいい、と割り切る
*** ***
「こうなりたくないな…」と思う状況を受け入れることが出来れば、
思い切っていろんな事にチャレンジ出来そうですよね!
(2)覚悟を決めた方向に、行動を起こしてみる
おそるおそる、お化け屋敷の中を進んでいくかのように・・・
どんなに及び腰でも、叫び声を上げながらでも、時には涙を浮かべながらでも・・・!
頑張って行動してみましょう!!
経験したことのない未知の世界に行こうとしているのだから、
不安と恐怖があるのは当たり前です。
その不安や恐怖を全て取り払うのは残念ながら無理なんです。
まずは踏み出してみて、目の前のハードルを一つ一つ越えてみてはいかがでしょうか。
(3)思い切って、周りの環境を変えてみる
これは結構勇気のいる行動かと思います。
この時、どのような環境に変えるかが大切なのですが、
オススメは「覚悟を決めた人たちがたくさんいる環境」に飛び込むことです。
最初は居心地が悪いかもしれませんが、大丈夫です。いずれ慣れます。
その飛び込んだ環境が「居心地がいいな!」と思えたら、もうあなたの勝ちですよ!
(4)「自分なら大丈夫だ!」と信じる
不安はどうやっても消せないのだから、
「上手くいくから大丈夫! …もし上手くいかなくても、大丈夫!」といった具合に、
不安があっても何とかしようと気持ちを切り替えてしまいましょう!
「何とかなる!上手くいかなくても、自分なら対処できる!!」と信じるんです。
自分を信じることは、かならず大きなパワーに繋がりますよ。
【4.<プチコラム>成功の反対=失敗なの…?】
ここでプチコラムを一つ。
「成功の反対は何ですか?」と質問された時、あなたならどう答えますか?
多くの方の頭の中に浮かぶワードは「失敗」ではないでしょうか。
私は以前、師匠に「成功の反対は『何もしないこと』なんだよ。」と教えてもらい、
目が点になったことがあります。
なぜ成功の反対が「何もしないこと」になるのでしょうか。
覚悟を決めて行動した結果が上手くいかなかったとしても、
違うやり方を試すなど試行錯誤を繰り返していけば必ず成功へ向かうことが出来ます。
一方、失敗を恐れて何も行動を起こさないままでは、
「どのやり方が成功するやり方なのか、失敗するやり方なのか」といったことも
全て何も分からないままですよね。
例え失敗しても、「なるほど!この方法じゃ上手くいかないのね!
私に成長のチャンスを与えてくれてありがとう!!」くらに受け取っていいんです。
むしろ失敗を歓迎するくらいの気持ちを持てると最強なんじゃないかと、
個人的には思っています。
【5.<プチコラム>覚悟を決めない理由が傲慢かも?】
2.で取り上げた覚悟を決められない理由に関して、
少し派生した話をしてみようかなと思います。
覚悟が決められない理由として頻繁に出てくるのが、
「自分に自信が無いから」という言葉です。
ただ、少しキツめの考え方になるのですが…
この言葉って、少し傲慢なのでは?と個人的に感じています。
自分1人でその覚悟した物事を成し遂げられる程の力を、
私たちは持っているのでしょうか?
私は、滅多にそういうものは無いんじゃないかなと思っています。
普段の何気ない生活の一幕を切り取って考えてみても、私たちの日常は
必ず誰かの力があって成り立っているということを感じられますよね。
例えば、ホクホクの美味しいご飯を食べられるのはどうしてでしょうか?
それは、心を込めてお米を作ってくれる農家の方がいて、
それをスーパーまで届けてくれる配達員の方のおかげでお米が手に入ります。
また、スイッチ1つで部屋が明るくなり、
温かいお風呂でリラックスできるのはどうしてでしょうか?
私たちの家まガスや水道、電気といったインフラを届けるために
工事をしてくれるの方がいらっしゃるからですよね。
このように、些細な日常の中にもたくさんの「誰かのおかげ」が潜んでいるんです。
こういうことを考えると、自分1人で生きているような気がしても、
それは誰かの見えない力のおかげだと考えることも出来ます。
話を戻すと、やり始める時はたった1人かもしれませんが、
やっていく中でそれに協力してくれる人が見つかるかもしれません。
そして、自分が覚悟を決めて進んでいたことは、ゆくゆくは誰かにとって
欠かせないサービスを提供するものになるかもしれないという可能性を秘めています。
その未来を「自分に自信が無いから」という理由だけで断ち切っていいのでしょうか。
覚悟を決める時は、「皆がサポートしてくれるから大丈夫!」と
自信満々に言い切ってしまってもいいかもしれませんね!
【6.まとめ】
いかがでしたでしょうか。
覚悟を決めることが自分にとって当たり前になると、楽チンだと言います。
「覚悟を決めるぞ…!」と大袈裟に決断しなくても、
ただ自分の決めた事をやり続けるだけでいいのです。
沢山行動し続けて、失敗を繰り返して、成功を掴める人間になっていきましょう!
それでは、今日はこの辺りで失礼します。
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また次回の記事でお会いしましょう!
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。